雲ゆき日記

関心空間から引越し

放浪記

朝、夫もおかあさんも出掛けてしまうと、外に出たくてたまらなくなる.

パソコンを使ってやりたい作業はいっぱいあるけど…しおんは私をほうっておいてはくれない!

愛は妬まない.

私はまだ、他人の身軽さが妬ましい.

車がある.どこにだって出掛けられる.

チャイルドシートに子どもを押し込んで、放浪.

行ける場所はどこだってある.

お金もあればもっと自由.

だけど「ここには自分の居場所がある」と感じられるところはわずか.

損得抜きで私たちを受け入れてくれる人がいる場所だけ.

家、実家、数人の人たちのお家、地域のサロンくらい…

それはこの子の居場所でもある.

そういう場所を増やしてあげたい.