雲ゆき日記

関心空間から引越し

『蹴りたい背中』

蹴りたい背中』、2003年に出た小説ですが今頃読んだ。

中学高校生くらいの時の何とも言えなかった苦しさと、

まだまだ全部がみずみずしく思えた感じを思い出した。

十代だから書けたの?十代なのにこんな風に書けちゃうなんて…

思えば自分が通った学校には、主人公の二人みたいな教室での存在感の人ばっかり集まってたな。居心地は悪くなかった。

同世代が書いたものをもっと読んでみたくなった 小説で